極上レストランVol.2~いち太~
絶対に自分だけでは足を運べないと、しり込みをしていたお店に叔父から電話がありお伺いできました。
矢部さんのお弟子さんのお店でミシュランも獲得しているとのことで非常に期待が高まります。
しっかりとした和食を食べるのも久しぶりで、足取り軽くお店に入りました。南青山の奥にひっそりとあるお店です。
カニから始まり、白子、赤貝、ウニ、さんま等非常に充実した季節の美味をいただきました。
多くの方がレビューしているように’火入れ’の極意を大事にしている事がすべての料理から伝わってきて、食べていて心地よさもることが出来ました。
最高の食材を、最高の味付けで、完璧な温度で提供してくれる。そんな素敵な経験をすることが出来ました。
食材の下味のつけ方、処理の仕方、見せ方、一流の技を心行くまで堪能できる。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
予算(54000円 2人)
極上レストランVol.1~York and Albany~
北ロンドンの閑静な住宅がの中にひっそりとたたずむB&Bが第一回目の主人公です。
今まで本当にたくさんの出会いやチャンスに恵まれ、様々なレストランを訪れましたが、『今まで行ったレストランで一番好きなところは?』との問いにまず頭に浮かんでくるのはこのYork and Albanyです。
実はこのお店かの有名なシェフ・ラムゼイのプロデュースのお店なんです。
個人としてもチェルシー本店での経験なども含めてラムゼイ系列は大ファンなので楽しみにしていました。
他の系列店と比べて非常に予約が取りやすいこともあり、平日の夜にすんなり入ることが出来ました。
予約サイトは以下よりどうぞ(毎度おなじみラムゼイグループ予約サイト)
https://www.gordonramsayrestaurants.com/book-a-table/
平日の夜早くということもあり店内にはまだ誰もいませんでした。
ディナーコースを注文し、ウェルカムドリンクのサービスを受けます。
エルダーフラワーの香りが素晴らしいシャンパンに心を躍らせているタイミングで、前菜の登場です。
季節のフルーツのサラダですが味の方は西洋料理には珍しくさっぱりとしていてビネガーが利いていて食べやすい!そしてなんといってもシャンパンに合うのなんの、、、
見た目そのままの爽やかな味でした。
多くのレストランはポワレという名をつかってもポワレてない場合が多いですが、基本に忠実な実にすばらしいポワレでした。
ウエイターの方曰く、『料理長自ら毎朝市場で一番おいしい魚を目で見て買ってくる。基本的なことに思えますが、これは正しいことなんです。』とおっしゃっておりました。
まさにこのレストランに関しては先ほどの一言に尽きると思います。基本にどこまでも忠実で、想像した期待にすべてこたえてくれる。そんな素敵なお店です。
変わり種のポップコーンアイスをいただきながら、恒例のキッチン見学もさせていただきました。
素敵な夜になりました。
予算:約20000円(2人)